めたしこう

書く内容に一貫性がない日記帳

かのかり85

 

 人前で話すの苦手だけど、話す前に人前に出ておくと多少ましになることを最近学びました。

 

 ~あらすじ~

 予定の時間になっても千鶴が来ず、ルカの猛烈アピールが続き、和也は冷や汗だらだら。しまいには「和也君を一番好きなのは…わ」まで言いかけてしますが、間一髪そこで千鶴から電話がかかってきました。

 

 ~感想~

 連絡先交換の札をここで切ってきましたね。あらすじには含めなかったのですが、和也がLINE交換するのを躊躇する描写がありました。千鶴自身の躊躇する描写は描かれてないですが、経過時間的にそういうのもあったのを匂わせています。同じ状況で一線を越えてきたのが千鶴、これは大きいことなんじゃないでしょうか。これまでの関係の前進は和也の行動によるものがほとんどでしたからね(他には「お隣さん」の件くらい?)。

 

 千鶴が電話を掛けているのはおそらく病院廊下の椅子(家を出るときに持ってたバッグが手元になかったので外にはいない)。おばあちゃんが心配でこれなかったということでしょうか。となると誕生日会にはこれないわけで、サブタイトルの「彼女と実家とキス」って何? おばあちゃん同士で面識があるから病院にいこうってなっても「実家」ではなくない?? 全然わからーん。

 そもそもキス = 千鶴とって思い込んでたけどルカとなのかな?そっちの方が展開的にあり得そう? 千鶴との距離がまた近づいてるのを知って唇を奪うみたいな感じ??

 

 どうでもいいけど、おばあちゃん同士で繋がってるのに、「水原千鶴」で通すんですね。和也が「水原」って呼んで聞き返された時に焦って「千鶴」と訂正って流れがあったのと、いずれ出るかもしれないボロ予防で「一ノ瀬千鶴」でいくのかと思ってました。初対面で「水原」って言ったのは誰も覚えてないだろうみたいな。

 これもレンカノ関係がバレる要因のひとつになるのかも。

 

 

 彼女、お借りします 満足度85 (85話)