めたしこう

書く内容に一貫性がない日記帳

かのかり82

 

 基本的にブログ書くときは1文1文思い描いて書いてるわけではないにしろ、「こういう感じで書こうかな、こういうのを書こうかな」みたいなのはある訳なんですが、今週のはそういうのがありません。整理しきれてなくて何かけばいいのかわからない。難しい。ので完全に勢いで書きます。

 

 

 デートの最後に観覧車に乗ることになったわけですが、ハプニングが起こって水原の胸をホールドしてしまいます。ビンタをして撃退(?)!しかし、当の和也は体にさわってしまったくらいの認識でいるようです。その帰りに水原が告げたのは「別の舞台の稽古をしている」ということでした。

 

 

 ~観覧車~

 観覧車で水原言った「好き」ってセリフ、和也の「君がいいんだ」との対応がいいなと思いました。どっちも意図せずに出たような言葉で、もらった側はドキドキしてるのは同じ。途中で聞き返してるのも同じ。水原がどこまでが演技なのかはわからないけど、好きって本音で言って誤魔化しでレンカノの話をしただったら萌死するレベル。2人でいるときは基本1人称が和也の進行をとっているのに、同じ誤魔化しの描写を描けるのは素直にうまいなと感心してしまいます。

 

 ~デートの帰り~

 女優に専念するためにレンカノをやめるかもしれないって告白したあとに、和也の表情気にしてるの可愛すぎだろーーーーーー。マジでなんやあれ

 

 

 作者の先生が次号から新章といっているので、起承転結の「転」にあたる章に入るよとのことでしょう。普通に考えれば、次の題は「レンカノ関係の終わり」。「女優一本に絞ることになってレンカノをやめる」、「マミがばらすことで関係解消」等々考えられる要素が色々ありますね。終盤に差し掛かっても伏線を上手く貼って展開を読みづらくしてて構成がうまいと思います。絵もさることながら、この話の作り方がめちゃ好きです。

 

 以前の記事でかいたことですけど、「舞台をルカと一緒に見に行って背中を押される」というのが僕の予想なので、「マミがばらして関係途絶」が3章の筋なんじゃないかなとは考えてます。

 

 

 個人的には、その次章でみたいのが1つあって、それも「ルカともう1回バトる」こと。

「ご飯をつくってあげたことも、一緒に泊まったことも、胸を触られたことだってない千鶴さんには…」

みたいなこと言われたときの反応が

「わ、私だって」なり「私はもっと」

になりそうなのニヤニヤポイント高すぎるぅ。

 

 

 

彼女、お借りします 満足度82 (82話)